劇団グッズ

オリジナル　手拭い　製作例
【印　刷】顔料プリント１色（白枠あり）
【生　地】岡

 

劇団美鳳　一城進悟様　オリジナル名入れ手ぬぐいを物販用として制作させていただきました。
楷書文字のみのシンプルで力強いデザインで作成しました。

【ワンポイントアドバイス】
手ぬぐいの歴史は日本の織物の歴史でもあり、古くは奈良時代から使われていたという説もあります。
江戸時代には、古典芸能の落語や日本舞踊の小道具として使用されたり、歌舞伎の被り物や衣装の一部として使われたりしていました（今日でも使われています）。
また、安くて便利な日用品として庶民の文化として浸透していったのも江戸時代のことです。
粋な江戸っ子はおしゃれな小間物として、己の気風や自己主張を絵柄で創作し、特注のオリジナル手ぬぐいを作っていたといいます。
現代においては、汗拭き・手拭き・祭の豆絞りとして使用されているほか、その個性的な柄を額に入れて飾るといったインテリアとしての利用も広まっています。
実用的でありながら、さまざまな楽しみ方ができるのが魅力です。